ｳﾞｪﾝとﾛｸｻｽ、ｿﾗとｳﾞｧﾆﾀｽ

BbSでかなり謎を深まらせた存在ｳﾞｧﾆﾀｽと､ｳﾞｪﾝ､ｿﾗ､ﾛｸｻｽの関係についてです

まずﾛｸｻｽはｷﾝｸﾞﾀﾞﾑﾊｰﾂ1でｿﾗが一時的にﾊｰﾄﾚｽになったときに生まれたﾉｰﾊﾞﾃﾞｨｰです


今まで単純にそれでよかったんですがｳﾞｪﾝとｳﾞｧﾆﾀｽの存在によって、沢山の疑問点がでてきました



まずｳﾞｪﾝとﾛｸｻｽは外見が酷似しています

そしてｳﾞｧﾆﾀｽとｿﾗも髪と目の色以外同じです

またｳﾞｪﾝとｿﾗは同時に存在していて(おそらく)ｳﾞｪﾝが年上


ここで疑問なのはｿﾗはいつ生まれたのかです


ｳﾞｪﾝとｿﾗは明らかに歳が違うので同じときに誕生したのではなさそうです

ｳﾞｪﾝとｿﾗが出会うｼｰﾝは時空を越えての出会いの可能があるとも最初思いましたが
BbSの作品が1から5年から10年前の話らしいのでやはりｳﾞｪﾝはｿﾗの数年前に生まれていると考えられます


そこで考えられものとしてひとつめは


ｳﾞｪﾝが心の闇を抜き取られ抜け殻になった状態でﾃﾞｨｽﾃﾆ-ｱｲﾗﾝﾄﾞにつれてこられた時です

そうBbSのｵｰﾌﾟﾆﾝｸﾞです

あのときｳﾞｪﾝは心の欠落した部分をだれかと補うことで意識をとり戻します

これは確実にｿﾗです

しかしこの時はまだｿﾗは誕生していなく心だけの存在(お腹の中とか？)であったと思います

ｿﾗの心はｳﾞｪﾝの心の欠落部(ｳﾞｧﾆﾀｽ)を補う形で生まれたのでｳﾞｧﾆﾀｽに似ている


けれど、これだと当時のｿﾗの歳とｳﾞｪﾝが旅立ちの地でどれだけの期間修業していたのかによりますが
少し時間の関係に無理があるかも？



ふたつめは

まず気になるのがｾﾞｱﾉｰﾄﾚﾎﾟｰﾄでｳﾞｪﾝとの出会いのことをｾﾞｱﾉｰﾄは「運命的だった」と言っています

何があったかはわからないですがその時にｿﾗが生まれたんじゃないかと思います
憶測になりますが

ﾃﾞｨｽﾃﾆ-は運命

ｾﾞｱﾉｰﾄの出身はﾃﾞｨｽﾃﾆ-ｱｲﾗﾝﾄﾞ

おそらく「運命的な出会い」とはﾃﾞｨｽﾃﾆ-ｱｲﾗﾝﾄﾞが関係しているんじゃないんでしょうか？
そしてｿﾗも、もちろんﾃﾞｨｽﾃﾆ-ｱｲﾗﾝﾄﾞで生まれているのでなんらかの関係があるのも頷けます


そしてBbSのｵｰﾌﾟﾆﾝｸﾞでｿﾗの心とｳﾞｪﾝの心が繋がるのは元々なんらかの関係あり、その二人が近づいたことによるものだと思います



最後は

ひとつめを少し変えただけのものです

ｵｰﾌﾟﾆﾝｸﾞのｼｰﾝでｿﾗが誕生したのではなく、その前からｿﾗはﾃﾞｨｽﾃﾆ-ｱｲﾗﾝﾄﾞで暮らしていて

ﾃﾞｨｽﾃﾆ-ｱｲﾗﾝﾄﾞに来たｳﾞｪﾝの心とｿﾗの心がたまたま接触し、欠落部分を補ったことで二人は繋がりをもった

ｿﾗとつながった理由としてはｿﾗの心が強かったからとかでしょうか？

でもこれだとｳﾞｧﾆﾀｽとｿﾗが似ているのにちょっと矛盾してきます

ｿﾗはｳﾞｧﾆﾀｽが誕生する前から生まれていて、しかもその時にｿﾗとｳﾞｪﾝは繋がりも何もないことになるのでおかしい気もします


けれど考えて見るとｳﾞｧﾆﾀｽの顔を見ているのはｳﾞｪﾝだけです


しかも二人の心？の中での戦いのみでしかその素顔を出していません


アクア編ではｳﾞｪﾝとｳﾞｧﾆﾀｽが合体したあともｳﾞｪﾝの顔になっています


何を言いたいのかというとｳﾞｪﾝが見たｳﾞｧﾆﾀｽの素顔は絶対ではないんじゃないかと思うんです

実際にはｳﾞｧﾆﾀｽには素顔などなく
ｳﾞｪﾝから見たｳﾞｧﾆﾀｽは
ｳﾞｧﾆﾀｽとｿﾗは、ｳﾞｪﾝからしたら心の欠落部分という同じ存在であっために似たよう見えたと言うことなんじゃないかということです


かなり飛躍した感はありますけど
シオンも似たような感じなので



すごい長文なってしまったけれど、ふたつめが一番ありそうな気がします